新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は飛沫感染・接触感染のほかにエアロゾル感染でも伝搬するらしいことがわかってきました。
歯科診療室は感染症対策を徹底しています
しかしながら、歯科診療所は、厚労省により定められた基準に則り、コロナウイルスよりはるかに感染力が強く、毒性も強い肝炎ウイルスや細菌に対して徹底した院内感染予防対策を講じています。
また当院はさらに基準の厳しい施設基準(歯初診の注1)を取得しています。
空気清浄機の設置
従来より、当院は診療室天井に、高性能/業務用空気清浄装置「エアロシステム35M」を設置しています。
これは室内の空気中に漂うウイルスや様々な飛沫・粉塵をを毎分35㎥の高効率で浄化する性能があります。
口腔外バキューム(吸引装置)の設置
チェアサイドに口腔外バキューム(吸引装置)を設置しています。治療時にお口の周囲から飛散する飛沫や粉塵を強力に吸引・捕捉致します。
CO2モニター
さらに一般的な感染防護につとめています
新型コロナウイルスの流行に鑑み、一般的な感染防護策として以下のことを行っています。
- ドクター・スタッフのマスクの常時着用
加えて、診療時のフェイスシールド(もしくはゴーグル)装着、防護ガウンの着用。 - 皆さまの入室前の検温(非接触型体温計使用)、手指消毒の実
施 - 皆さまへ治療開始前のポピドンヨード液(イソジン)による含
嗽(うがい)のお願い - 皆さまのお手の触れるところのこまめなアルコール清拭(消毒
) - 定期的な室内換気
玄関および診療室内の対向する窓の常時解放による室内換気(CO2モニターによる換気状況の監視)
受診される皆さまと、スタッフを守るための方策です。ご迷惑となることがあるかもしれませんが、ご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。
尚、誠に申し訳ございませんが、体調のすぐれない方、37.5℃以上の発熱のある方は、来院をお控え下さいますようお願い致します。