種類が多い入れ歯安定剤、どれを使ったらいいの?
種類が多い入れ歯安定剤、どれを使ったらいいの?
年齢を重ねるにつれて歯茎も痩せて、歯が抜けてしまったり、虫歯が多くて歯を失ってしまう方の中には、入れ歯(義歯)を使用している人も多くいると思います。
そこで今回は、CMなどでもよく耳にする、入れ歯安定剤についてお話しします。
入れ歯がズレることがストレスに
入れ歯をいれている方の中には、食事をしている時や、話したりしている時に、入れ歯がズレて痛みが出たり、違和感がある人がいるかと思います。
食事や会話は毎日行うことなので、そのたびに入れ歯がズレたりすると、ストレスが溜まってきますよね。
入れ歯の違和感を軽減するのが入れ歯安定剤
入れ歯安定剤とは、入れ歯がズレて痛みや違和感が起こるのを軽減、または改善し、入れ歯のサポートをするものです。
入れ歯安定剤には種類がある?
入れ歯安定剤にも、パウダータイプやクリームタイプ、クッションタイプ、シートタイプなど様々な種類があることをご存知でしたでしょうか。
使用後の安定剤の除去がやりやすいパウダータイプ
パウダータイプの入れ歯洗浄剤は、入れ歯のぐらつきに伴う痛みなどに効果があります。
パウダータイプは、唾液などの水分を含むことで粘着性を発揮します。
入れ歯のお手入れをした後、水分が少しついている状態で、パウダータイプの安定剤をふりかけます。
そのあと余分な粉末を落とし、お口に入れて安定するまで1分ほど押さえます。
安定剤が均等に広がるので、違和感なく安定させることが可能です。
粘着性が高いクリームタイプ
クリームタイプもパウダータイプと同様に、だ液などの水分で粘着性を発揮します。
クリームタイプは、クリームを義歯の歯茎に接着する部分に薄く塗ります。
クリームを塗りすぎると、装着した時に入れ歯からはみ出てきてしまうので注意しましょう。
また、粘着性が高いため、使用後にお口の中についたクリームを除去するのに時間がかかります。
入れ歯の痛みを和らげるクッションタイプ
クッションタイプの入れ歯安定剤は、粘着性よりもクッション性を重視しており、歯茎に当たって痛いなどの症状を緩和します。
使用方法は、安定剤を入れ歯に伸ばしながら付着させ、入れ歯をお口の中に戻し、全体に安定剤が行きわたるように2、3回噛みます。
そのあと安定剤が入れ歯からはみ出ている部分を切り取ります。
シートタイプは持ち運びが便利
シートタイプの安定剤は、入れ歯の痛みやぐらつきを減らすのに使用します。
用途はクリームタイプやパウダータイプと同じですが、出かけたときなど、持ち運びに便利です。
痛みが出たらまず歯科医院へ
入れ歯を使用していて痛みが出たり、話しにくいなどの症状がでてきたら。まず歯科医院で相談してみましょう。
入れ歯は人それぞれ違います。
安定剤を使ったからと言って、根本的な原因が治ったわけではありません。
そのまま無理に入れ歯を使い続けることで、噛み合わせが悪くなるなどの色々な症状がでてくることもありますので、注意が必要です。

